harmoハルモ
harmo channel
(ハルモチャネル)
電子お薬手帳を基盤とした「患者コミュニケーションサービス」
~患者様の治療アウトカム向上にむけて~
電子お薬手帳サービス「harmo」とは
harmoは、患者様自身が調剤情報を簡単に、確実に一元管理でき、それを医療提供者に共有し活用するPHR(Personal Health Record)型の医療情報連携システムです。
幅広い年代層に使いやすいICカードを用いた電子お薬手帳を基盤としており、患者様が薬局や医療機関の受付でカードをタブレットにかざすことで、自身の調剤情報を提示する意思表示を行うしくみになっています。医療提供者は、クラウド上で一元管理された患者様の調剤情報を閲覧し、適切な服薬指導や処方に活用することができます。また、患者様ご自身およびご家族は、スマホやPCからいつでも調剤情報を確認することができます。
対象を選定したアンケート調査の実施とその結果をフィードバックするなど双方向のコミュニケーションも可能です。

harmo channelの患者コミュニケーションサービス
「harmo channel」 は患者様の治療アウトカムの向上を目的としたサービスです。
クライアントの皆様には、目的別に3つのサービスを中心にご提案致します。

harmo channel の特長
匿名性を担保したまま、harmoが蓄積した正確な調剤情報のデータベースを活用して情報の配信対象を絞り込むことができるため、本当に必要としている人へ、的確かつ効果的に情報を届けることができます。対象を選定したアンケート調査の実施とその結果をフィードバックするなど双方向のコミュニケーションも可能です。

- 患者様に合わせた的確な情報を配信できる
- 調剤情報から選定した患者様を対象にアンケート調査ができる
- 患者様の匿名性を担保したままコミュニケーションパスを 構築することができる
harmo channelのご活用事項
プッシュ通知・アンケート調査
(疾患啓発・患者服薬実態調査)
特定の薬剤の調剤歴のある患者、地域、患者属性を絞ってプッシュ通知配信やアンケートを行える

メリット1
地域住民の健康推進
地域や組織に即した具体的な情報を該当者に直接配信できるため、地域や組織の医療水準や健康増進を図ることができます。
メリット2
適正使用の推進
実臨床での薬剤の使用実態などを把握できるため、患者様の服用継続状況、残薬状況、薬効感などから、適正使用推進の情報を得ることができます。
服薬サポート情報
(服薬アドヒアランスの向上)
お薬情報画面にて服薬に役立つ動画や薬剤に関わる周辺情報のコンテンツを常時表示し、
アドヒアランスの向上につなげる

メリット3
服薬アドヒアランスの向上
患者様自身が、服用中の薬剤に対する理解を深めることで適正な服用と服薬継続に向かうことが期待できます。
harmo channelを詳しく知りたい方は
その他の事例1(プッシュ通知・アンケート調査)
特定健診、がん検診の受診勧奨
(一般社団法人滋賀県薬剤師会様)
患者様をプッシュ通知でダイレクトに啓発
滋賀県薬剤師会様は、特定健診やがん検診の受診勧奨で、harmoのプッシュ通知を利用されました。
キャンペーン案内の通知後にアンケートを送付しました。その後、開封状況、アンケート結果及び回答者属性を解析し、今後の薬剤師会活動に役立てていただきました。

その他の事例2(プッシュ通知)
harmoアプリユーザーへ定期的なお役立ち情報配信
(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML(コムル))
患者お役立ち情報の定期配信
COML様は、患者が受診する際に患者が心得ておくべき、「医者にかかる10箇条」「子どもの『いのちとからだの10か条』」を冊子やウェブサイトを通じて、会員や一般市民にお届けされています。
harmoは、ユーザーに向けて「医者にかかる10箇条」 と「子どもの『いのちとからだの10か条』」を通知し、COML様の活動をサポートさせていただきました。
このように定期的にお役立ち情報をユーザーにお知らせしています。

harmo channelを詳しく知りたい方は
電子お薬手帳harmo(ハルモ)の特長
電子お薬手帳harmoの詳しい情報は下記サイトでご覧いただけます。
