特定保健指導 活用事例

特定保健指導とは?

特定保健指導とは、生活習慣病予防健診や特定健診等の健康診断を受け、生活習慣病の有病者もしくはその予備群と考えられる方に対して行う保健指導のことです。早めに食事や運動などの生活習慣を改善することで、病気の予防や重症化、さらなる合併症を防ぐことを目的としております。メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、「積極的支援」「動機づけ支援」に階層化され、支援レベルが変わります。生活習慣改善のための行動目標を立て、実行できるよう、管理栄養士や保健師が支援を行います。
※メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積により、高血糖、脂質異常症(高中性脂肪または低HDLコレステロール血症)、高血圧などの動脈硬化の危険因子が、集積している状態をいいます。

特定保健指導の活用事例

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)の特定保健指導/重症化予防サービスは、健康診断の受診後、生活習慣の改善が必要と判断された方へ、管理栄養士・保健師を中心に保健指導を行うサービスです。
各種ツールを活用し、対象者へ寄り添うことで、保健指導の実施・継続率を高め、対象者のQOL改善に寄与します。


保健指導対象となる方の選定

「特定健診・特定保健指導」は、メタボリックシンドロームに着目した「健診」によって生活習慣病のリスクを早期に発見し、その内容を踏まえて運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための「特定保健指導」を行うことで内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげるものです。
STEP01

腹囲とBMIにより
内臓脂肪の蓄積リスクを判定

STEP02

検査結果、質問票から
追加リスクをカウント

特定保健指導の種類

健康診断の結果を踏まえて生活習慣病の発症リスクが高い方に対し、医師や保健師、管理栄養士などによって対象者一人ひとりに合わせた生活習慣を見直すためのアドバイス(特定保健指導)が行われます。その内容は、リスクの程度(血圧、血糖、脂質、喫煙歴など)に応じて「動機付け支援」または「積極的支援」の2つがあります。

1.動機付け支援

対象者が自分の健康状態を把握し、生活習慣を振り返り、生活習慣を変えるための行動目標の設定・実践・継続できることを目指した支援です。

2.積極的支援

「動機付け支援」に加えて、定期的・継続的な支援を行うことにより、生活習慣改善のための行動目標の達成に向けて実際に取り組みながら、生活習慣を継続できることを目指した支援です。

指導・支援のイメージ

生活習慣を振り返り、行動目標を立て、その生活が継続できるよう支援を行います。
運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための指導を行うことで、内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげます。
STEP01

面談

保健師・管理栄養士による指導を行い、目標・計画を作成
STEP02

体重・食事を記録

アプリなどのツールを活用し、ご自身で日々の食事や運動を記録
STEP03

遠隔指導など

食事記録やバイタルデータを確認。電話、メール、LINEなどでの遠隔指導も可能

CHIの特定保健指導・重症化予防とは

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)の特定保健指導/重症化予防は、健康診断の受診後、生活習慣の改善が必要と判断された方へ、管理栄養士・保健師を中心に保健指導を行うサービスです。
各種ツールを活用し、対象者へ寄り添うことで、保健指導の実施・継続率を高め、対象者のQOL改善に寄与します。

お客様のご要望にあわせて柔軟に対応させていただきます。まずはお気軽にお問い合わせください。

その他の支援実績

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