前職は医療機器メーカーの営業職で、一人でほぼ毎日担当の医療機関を直行直帰で訪問するスタイルであったため、オフィスで上司や同僚とゆっくり顔を合わせることは月に一回程度でした。そのような環境だったこともあり、組織の一員として仲間と協働しながら医療に貢献したい想いが募り、転職活動をしていたところSMAという仕事を知りました。SMAはこれまで経験した営業スキルを活かしながら、治験支援を中心とした多様な業務を通じて自分の可能性を拡げられる職種であること、また、漠然と思い描いていた“仲間の顔が見える職場”でもあり、医療に貢献する医薬品開発を支える治験支援事業に将来性を感じられたことが転職を決断する最終的な決め手となりました。
一方で、ほぼ外勤だった以前と比べて、治験関連文書の作成といったデスクワークも増えるため、新鮮な気持ちで再出発できると感じました。