医療機器メーカーからSMAへの転職

Site Management Associate とは
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。

自分の可能性が拡がり、未来志向になれる。

医療機器メーカーで営業職を3年間経験し、2010年にSMAとして転職。以降様々な医療機関担当として治験支援を経験し、現在はマネージャーとしてオフィスの受注管理やメンバーへの指導・アドバイスを行いながらSMAのチーム運営を担当。

“仲間の顔が見える職場”を求めて

 前職は医療機器メーカーの営業職で、一人でほぼ毎日担当の医療機関を直行直帰で訪問するスタイルであったため、オフィスで上司や同僚とゆっくり顔を合わせることは月に一回程度でした。そのような環境だったこともあり、組織の一員として仲間と協働しながら医療に貢献したい想いが募り、転職活動をしていたところSMAという仕事を知りました。SMAはこれまで経験した営業スキルを活かしながら、治験支援を中心とした多様な業務を通じて自分の可能性を拡げられる職種であること、また、漠然と思い描いていた“仲間の顔が見える職場”でもあり、医療に貢献する医薬品開発を支える治験支援事業に将来性を感じられたことが転職を決断する最終的な決め手となりました。
 一方で、ほぼ外勤だった以前と比べて、治験関連文書の作成といったデスクワークも増えるため、新鮮な気持ちで再出発できると感じました。
光安さん

医療機関の“魅力を引き出す”という醍醐味

光安さん
 SMAに転職して良かったと感じる場面は多々ありますが、その中でもCRC(治験コーディネーター)をはじめとした社内の方々と連携しながら、チーム一丸となってプロジェクトを進められることは大きな喜びです。
SMAは、担当医療機関を持つ外回り営業の要素がある一方で、治験専門文書の作成・保管管理等のデスクワークもあります。また、治験実施に必要な環境整備を担当医療機関へ提案し、実施出来る治験を増やすための戦略を練り、関係者間を円滑に調整することも仕事の醍醐味といえます。
 現在はマネージャーとして自身が所属するオフィス(支店)の目標達成に向けたSMAチームの運営を任せていただいているため、各メンバーやチーム全体のモチベーションを高められる存在になることが当面の目標です。
PAMPHLET

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