岡山オフィス

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)とは

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)は、「くすりの一生から、ひとの一生まで」をコンセプトに医療関連施設を中心に総合的な支援を行っています。

医療機関側の治験に関わる業務を受託・代行し、治験実施体制の整備支援から実施・運営までトータルにサポートするSMO業務や、コンタクトセンターや服薬アドヒアランスによる治療の支援をするサービス、医療機関や患者さんへのインタビュー調査を通して企業をサポートする等様々なサービスを展開する他、新しいサービスモデルの創出を目指しています。

既存の枠にとらわれず、新たな価値を創り出すために、ともにチャレンジしていける方を求めています。

ABOUT US

CHIの岡山オフィスとは

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)は、全国の主要都市を中心に、26の拠点を構築しています。
CHIの岡山オフィスは、中国・四国エリアに位置し、岡山市内のメインストリートである、桃太郎大通りに面したビルの5Fにあります。

〒700-0815
岡山市北区野田屋町1-1-15 岡山桃太郎大通りビル5F
電話 086-801-3401 Fax 086-801-3406

最寄り駅

  • JR「岡山駅」中央改札口より 徒歩10分

2018年4月にリニューアル

2018年春、それまでCRCとSMAが別のゾーンで座っていましたが、
固定机を廃止し、明るい照明に変え、社員がコミュニケーションの取りやすいレイアウトにリニューアルしました。
それ以来、Site Support Instituteの「S」をかたどった机を囲み、
CRCとSMA、CRC同士が向かい合って話し合う、和やかな雰囲気となっています。
窓側には、カフェのようなカウンター席や、ボックス席を設置しています。
カウンター席は、一人で作業に集中したいときや、気分転換したいときにおすすめです。
ボックス席では、モニターに資料を投影しながら、気軽にミーティングを行うことができます。
丸い形をしたイスは、軽いため、オフィス内での持ち運びが簡単で、どの場所でも気軽に座って話をすることができ、便利なアイテムとして活用されています。
オフィスのリニューアルを行ったことで、話しやすい雰囲気になり、社員のコミュニケーションも活発になりました。
CRC(治験コーディネーター)とSMA(Site Management Associate)が同じ場所で業務を行っているため、その場で打合せを実施したり、立ち話での情報交換をしたりすることが増えました。
2023年9月には、コロナ禍で実施を見合わせていた、新入社員の歓迎会が3年ぶりに開催され、オフィス内での懇親を深めることができました。
この日は、「第23回CRCと臨床試験のあり方を考える会議 in 岡山」の開催前日。
全国各地の拠点から、一般演題(ポスター発表)や、シンポジウム・セミナーの登壇、企業展示の運営のため、CHIの社員が岡山オフィスに集まっていました。
岡山オフィスでも、例年一般演題(ポスター発表)に参加しており、オフィスの壁には、これまでに制作したポスターが掲示されています。
中でも、2020年に発表したポスターは特別賞を受賞し、社内外でも大きな話題となりました。
今年は、eポスターでの発表となり、現地でのポスター掲示は行われませんでしたが、岡山オフィスのポスターが、「一般演題口頭発表2:Full of energy!〜選出された一般演題による口頭発表セッション 〜」に選ばれ、9月17日(日)に口頭発表を実施。
その結果、なんと特別賞を受賞しました。
特別賞の受賞については、後日、詳細をお伝えする予定です。
INTERVIEW

社員インタビュー

治験コーディネーター(CRC):A.Aさん

CRCのA.Aさんは、2014年4月に新卒社員として入社。新卒研修後、岡山県内の病院・クリニックを中心に、多くの治験・臨床研究のプロジェクトに携わっています。
A.Aさんは、現在、神経内科クリニックでのCRC業務をメインに行っていますが、この日は、クリニックの院長先生が学会で不在のため、岡山オフィスで資料作成などの業務を行っていました。
A.Aさんは、来年で勤続10年目。報奨金と特別に付与される有給休暇を使って、どこに行こうか楽しみにしていらっしゃいました。

同期との久々の再会

この日は、岡山県で開催された「CRCと臨床試験のあり方を考える会議」に参加するため、普段は東京の本社で勤務している同期2人と再会できました。
2014年に新卒でCHIに入社した3人が、全国の拠点でそれぞれの業務を行う中で、久々の再会。
A.Aさんは、産休・育休を取得して、今年の4月にCRCに復帰したばかりです。新卒同期入社の3人で、近況や育児の話題で盛り上がりました。
CHIでは、入社後の導入研修で業務遂行に必要な基礎的な知識を身に着けた後、勤務地に配属されます。配属後は、上司・先輩から細やかなフォローを受けながらOJT研修が行われます。
また2年目以降も継続して成長できるよう、より専門的な教育・研修が用意されています。
階層別やスキルアップの研修で、久しぶりに顔を合わせた同期と成長を感じあう場面もあるかもしれません。
※2024年9月、日頃のCRC対応が評価され、治験依頼者より表彰されました。
「受賞は治験責任医師をはじめ、院内スタッフの方々や担当モニター(CRA)、チームのバックアップのおかげ」と話すA.Aさん。産休・育休を取得して復帰してから1年半が経ち、家庭と仕事を両立しながら、着実にCRCとしてのキャリアを積み上げています。


治験コーディネーター(CRC)とは
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師等の指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業等、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
Site Management Associate(SMA)とは
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。
MESSAGE

オフィスからのメッセージ

OD(オフィスディレクター):J.Iさん

岡山オフィスのODであるJ.Iさんは、2010年に入社。CRCとして、中国・四国エリアを中心に、様々な医療機関や疾患を対象に、幅広いプロジェクトに携わってきました。2012年にマネージャーに、2020年にはODに昇格し、現在は、CHI岡山オフィスのCRC・SMAのマネジメント業務を行っています。

CRCやSMAに向いている人とは?

CRCは、治験を実施する医師等の指示のもとで、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。そのため、プロジェクトに携わる際には、治験実施計画書(プロトコール)や対象疾患について勉強し、理解していることが重要です。
医療関連の資格や知識のほかに、治験・臨床研究という医療の最前線について、自ら興味を持って積極的に学ぶことが大切です。
CRCは、医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業の担当者など、様々な立場の関係者とコミュニケーションを取り、調整を行います。また一方で、治験・臨床研究に関する規則や手順に沿って業務を進める必要があります。「どんな場面でも、誠実に対応できる方がCRCに向いていると思います」とCRCのA.Aさんは仰っていました。

最近のCRCやSMAの業務の変化とは?

最近では、コロナ禍での医療現場の変化や、ワクチン・治療薬の開発、さらには、医療におけるDX(デジタル・トランスフォーメーション)が進められており、CRCの業務も日々変化しています。DCTやePRO、治験文書の電磁化など、新しい手法やツールを活用することが求められるため、臨機応変に対応できることも重要です。
ご興味のある方は、ぜひCRC・SMAとしてのキャリアにチャレンジしてください。
一緒に、CHIの岡山オフィスで、医療・ヘルスケア領域での新しい価値を作っていきましょう。
PAMPHLET

詳しい資料はこちら

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)の治験コーディネーター(CRC)、Site Management Associate(SMA)について詳しくご紹介するパンフレットをご用意しています。ご興味のある方は、ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。

治験コーディネーター(CRC)

  • 治験コーディネーター(CRC)とは
  • 業務内容
  • 社員インタビュー
  • よくあるご質問(FAQ)など

Site Management Associate(SMA)

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  • 業務内容
  • 社員インタビューなど

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