札幌オフィス

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)とは

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)は、「くすりの一生から、ひとの一生まで」をコンセプトに医療関連施設を中心に総合的な支援を行っています。

医療機関側の治験に関わる業務を受託・代行し、治験実施体制の整備支援から実施・運営までトータルにサポートするSMO業務や、コンタクトセンターや服薬アドヒアランスによる治療の支援をするサービス、医療機関や患者さんへのインタビュー調査を通して企業をサポートする等様々なサービスを展開する他、新しいサービスモデルの創出を目指しています。

既存の枠にとらわれず、新たな価値を創り出すために、ともにチャレンジしていける方を求めています。

ABOUT US

CHIの札幌オフィスとは

シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社(CHI)は、全国の主要都市を中心に、26の拠点を構築しています。
CHIの札幌オフィスは、北海道札幌市の札幌駅から徒歩5分、札幌センタービルの13Fにあります。

〒060-0005
札幌市中央区北五条西6-2-2 札幌センタービル13F
電話 011-290-7801 Fax 011-290-7815

最寄り駅

  • JR「札幌駅」南口より 徒歩5分
  • 札幌市営地下鉄南北線「さっぽろ駅」より 徒歩5分

2022年9月にリニューアル

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、札幌オフィスのメンバーがコロナワクチンの集団接種や高齢者施設などへの巡回接種を頻繁に支援していた2022年9月、資材置き場や会議スペースの確保を行うため、札幌オフィスの増設とリニューアルが実施されました。観葉植物や照明でオフィス全体が明るく、開放的な空間となっています。
改装当時、コロナ禍で増加したリモートミーティングやテレワークを前提に、椅子を少なめにしたということですが、現在の札幌オフィスは大変賑やかな様子。想定以上の帰社率とのことです。
こちらの会議スペースは、顔を認知する360度カメラを活用し、座っている社員が自動でモニターに映し出されるシステムを搭載。
全国拠点をつなぐ毎日の会議や社内会議には、この会議スペースで参加します。この日は北海道エリアの4拠点で、資料を映しながら合同ミーティングを実施していました。
手稲山が眺望できる窓際には、個別の席やテーブル席が設けられています。
窓際席は、資料作成など集中する業務を行うときに最適。またテーブル席は、たくさんの資料を広げたり、簡単な打ち合わせをしたりするにも便利です。

全席フリーデスクのため、社員一人ひとりに個人ロッカーが用意されています。
また札幌オフィスが参画した”新型コロナウイルスのワクチンサポートプロジェクト”は、その貢献が社内で表彰され、記念品として授与された空気洗浄機が目を引くアイテムとなっています。
INTERVIEW

社員インタビュー

管理栄養士からCRCへ

治験事務局担当者(SMA)M.Iさん

M.Iさんは2018年10月に中途入社し、現在はSMAとして活躍しています。
管理栄養士からCRC(治験コーディネーター)になり、他社で3年間勤務。一度は転職を試みましたが、面接を通して自分の思いを見つめ直すうちに、やはり治験業界に戻りたいという気持ちにかられたとのこと。すでに前職場からCHIに転職していた友人の紹介で、カジュアル面談(※)を実施。この機会に新しいキャリアに挑戦しようと、SMAへの転身を決めました。
※カジュアル面談:CHIですでに勤務している社員を仲介として、紹介された方とCHIの社員が気軽な雰囲気で行う面談のこと。業務内容の説明を受けたり、質問に答えてもらったり、場合によってはオフィス見学で普段の働く様子を見ることもできます。
CHIに入社して5年。現在は札幌市内の複数の医療機関を担当しています。
近年はリモートでの面談が増えていますが、Iさんは先生と直接お話しする方が性に合っているとのこと。初対面での営業は苦手ですが、徐々に先生と良好な関係性を築き、治験の紹介をしたり、先生と実施内容を検討していく過程にやりがいを感じているそうです。
コロナワクチンの集団接種では、100人単位といった大人数での試験が多く、CRCやSMAの垣根をこえ、北海道エリアのメンバーでシフトを組みながら対応してきました。最近では小児ワクチンの集団接種対応で、土日に出勤することもありますが、誘導や受付の対応などを通して、医療機関の先生やスタッフとコミュニケーションを図り、限られた時間のなかで多くの対応を完遂する達成感は何ものにも代えがたいものです。
札幌オフィスはとても明るく、どんな人でも温かく迎え入れてくれる雰囲気があります。
お昼は外食する人もいますが、コンビニでお弁当を買ってきて、同僚とお話ししながらオフィスの中で食べるのが落ち着くのだとか。
また札幌オフィスのサブオフィスディレクター(SOD)は、相談しやすく、意見も言いやすいとIさんはいいます。どんな質問にも、的確かつ納得のいく回答をくれるので、困ったことがあったら、まずはSODに相談するのだそうです。
最近は、SMAアシスタントと呼ばれる職種の方も増えました。SMAアシスタントは、治験にかかわる書類のファイリングや発送などの事務的業務を行っています。その分、SMAは仕事の幅を広げ、新しいことにチャレンジしていきたいとIさんは話していました。

Site Management Associate(SMA)とは
SMAとは、日々習得する医薬品・医療機器に関する幅広い知識をもとに、製薬企業(治験依頼者)や医師、医療機関スタッフと新薬開発の重要なプロセスを推進する業務です。
また近年では、SMAの持つ知識や経験、コミュニケーション能力を活かし、その業務範囲は拡がっています。
薬学部卒業後にCRCへ

治験コーディネーター(CRC)A.Sさん

A.Sさんは、入社2年目のCRC。幼いころ祖父の闘病生活を間近で見て、医療関係の職に就きたいと思い薬学部へ進学。在学中に職業説明会で卒業生の話を聞き、患者さんの近くで働けるCRCという職業に興味を持ちました。
一日同じ場所で働くより、複数の医療機関で、さまざまな患者さんと接するCRCという仕事の方が向いているのだそう。先生と相談して、治験に入れそうな患者さんに治験の説明補助を行い、患者さんから同意を得られたときが、やりがいを感じるとき。また治療期に入った患者さんに「調子がいいよ」と言ってもらえると、CRCをやっていて良かったなと感じるといいます。
本州出身のSさんは、北海道配属が決まったときは正直戸惑ったそうですが、分からないことはすぐに聞ける環境と先輩たちに囲まれ、CRCとして成長することができ、今では札幌で良かったと思っている様子。今はリウマチの試験を担当していて、将来はリウマチのスペシャリストを目指しています。

治験コーディネーター(CRC)とは
CRC(Clinical Research Coordinator)は、治験を実施する医師などの指示のもと、治験の円滑な進行をサポートする役割を担っています。医師や医療機関スタッフ、患者さん、製薬企業など、各関係者との調整は、治験支援には欠かせない業務の一つです。
CRCのマネージャーへ

治験コーディネーター(CRC)M.Oさん

M.Oさんは、2019年10月の合併によりシミックグループの仲間となり、現在はCRCのマネージャーとして約30名のマネジメント業務を行っています。昨年10月にマネージャーに昇格し、現在もスピーディな対応が必要な試験を複数担当しながら忙しい日々を送っていますが、今後は若手育成に注力し、マネジメントスキルを磨いていこうと考えているとのこと。
CRCは、医療機関で先生やスタッフと円滑な調整をする仕事です。コミュニケーション能力を武器に、多少失敗しても、前向きに取り組む姿勢が欠かせません。CRCとして働く上での心構えを求める一方、メンバーには楽しく仕事をしてほしいと考えています。
「楽しいと思えることにチャレンジし、自らのキャリアビジョンを描いてほしい」
札幌オフィスは、CRCの業務の幅を広げ、治験の枠にとらわれず、新しい取り組みができる場所。変化し続ける医療業界で、さまざまなことにチャレンジする思考・姿勢をみんなで作っていきたいとお話ししていました。

ほっかいどう大運動会への参加

2024年2月、札幌ドームで開催された「ほっかいどう大運動会」に出展し、体の糖化測定などを通してヘルスケア・治験の啓発活動を行いました。このイベントも社員自ら発案し、計画・実行しています。
「まずはやってみて、ダメだったら私が責任を取るから」
オフィスディレクターは社員がやりたいことを後押ししてくれる存在だと、皆が口を揃えて言います。
札幌オフィスの社員が自由な発想で、さまざまなことにチャレンジできる裏側には、こうした支えがあるからなのかもしれません。
MESSAGE

オフィスからのメッセージ

オフィスが求める人材とは?

「大切なのは、お互いが認め合うとういこと。それがすべて」
そう話すオフィスディレクターのT.Hさんは、社員がお互いを認め合うために必要な”オープンな環境づくり”に努めていて、オフィスは文字通り風通しの良い環境です。
札幌オフィスは、新型コロナ感染症が拡大した際、ワクチン集団接種にいち早く関わり、高齢者施設の巡回接種など、新しい試みを積極的に実施してきました。それゆえに、さまざまな特性をもった、多種多様な社員にいてほしいとのこと。
「一生懸命やる人」―それがT.Hさんが求める人材。
細かいことが得意な人、ポイントを押さえつつ大雑把でもスピード感をもって進められる人、プレゼンが上手い人、目的達成のために最善の戦術を考えられる人、各々の良さを活かし、適した役割や業務をどう作り・担ってもらうか、それが重要なのだそう。T.Hさんは、社員が輝いて働ける場所づくりに日々取り組んでいます。
多様な人がいてこそ、新しい価値を生み出すことができる。
そんな札幌オフィスで、一緒に働いてみませんか?
PAMPHLET

詳しい資料はこちら

シミックヘルスケア・インスティテュート(CHI)の治験コーディネーター(CRC)、Site Management Associate(SMA)について詳しくご紹介するパンフレットをご用意しています。ご興味のある方は、ぜひ、ダウンロードしてご覧ください。

治験コーディネーター(CRC)

  • 治験コーディネーター(CRC)とは
  • 業務内容
  • 社員インタビュー
  • よくあるご質問(FAQ)など

Site Management Associate(SMA)

  • Site Management Associate(SMA)とは
  • 業務内容
  • 社員インタビューなど

ご不明な点は、採用担当までお気軽にお問い合わせください。
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